
持病や既往症があっても入れる「引受基準緩和型」の医療保険です。
基本となる補償
入院治療費用保険金
入院にかかる公的医療保険の対象となる医療費の自己負担額が ”0(ゼロ)”になります。
(公的医療保険制度の自己負担割合に応じて型を選択した場合)

高額療養費制度の給付金に関係なくお支払いします。(3 型の場合)
入院治療費用保険金の「型」について
入院した場合に、ご加入の型に応じて、入院中の療養に係る診療報酬点数に基づき計算した
下記の額をお支払いします。公的医療保険制度を利用した日本国内での入院に限ります。
型 ( ※ 1) | 型に応じた支払額 (1 円位四捨五入、10 円単位 )(※2) | 1 回の入院の限度額 |
3 型 | 診療報酬点数× 3 円 + 食事療養標準負担額など | 120 万円 |
2 型 | 診療報酬点数× 2 円 + 食事療養標準負担額など | 90 万円 |
1 型 | 診療報酬点数× 1 円 + 食事療養標準負担額など | 60 万円 |
(※ 2)保険期間中に自己負担割合の変更(例:3 割→2 割)があっても、ご契約の「型」に応じた額をお支払いします。
診療報酬点数
厚生労働省が保険診療における個々の医療行為(投薬、注射、手術、検査など)の値段を決めたもので、1点=10 円で計算されます。
入院諸費用保険金
入院した場合に負担した諸費用をお支払いします。
なお、日本国内の入院に限りますが、公的医療保険の利用の有無は問いません。
個室使用料などの差額ベッド代を補償します。
全額自己負担となる個室使用料などの差額ベッド代を「3 万円×入院日数」を限度に実費で補償します。
※差額ベッド代は上記のほか、1万円、1.5 万円も選択することができます。
個室や 2 人部屋など一定条件を満たす病室を利用した場合に生じる、公的医療保険で支払われる室料との差額のことをいい、全額自己負担となります。また、全国の病院における総病床のうち差額ベッド代が発生する病床は約 2 割にも達します。
①病室のベッド数が 4 床以下
②1人当たりの床面積が 6.4㎡以上
③プライバシーの確保を図るための設備を備えている(たとえば、仕切りのカーテンなど)
④少なくとも私物を入れる収納設備、個別照明、小机および椅子などを備えている
入退院・転院時の交通費を補償します。
入退院、転院時にかかる交通費の実費を補償します。治療を受ける病院が遠方にあっても安心です。
留守宅をサポートする思いがけない費用を補償します。
「15,000 円×雇入・預入日数」 を限度に実費で補償します。
・清掃代行サービス業者、介護従事者、ベビーシッターなどの雇入費用を補償します。
・同居の親族の介護施設や保育所への預入費用、障害福祉サービス・障害者通所支援の費用を補償します。また、ペットシッターの雇入費用、ペットホテル等への預入費用も補償します。(注)
(注)対象となるペットは、被保険者が日常的に居住している主な場所において飼っている哺乳類、鳥類または爬虫類に限ります。

親族付添費や付添のための交通費などを補償します。
重篤な症状など所定の状態になった場合で、医師が認めた期間について補償します。
親族付添費として 1日 4,200 円※をお支払いするほか、付添にかかるタクシー代や寝具料などもお支払いします。
※2022年9月現在
補償項目 | お支払い条件 | お支払い金額 | お支払い限度 |
差額ベッド代 | ー | 実 費 | 「1 万円、1.5 万円または 3 万円×入院日数」が限度 |
入退院・転院時の交通費 | ー | 実 費 | ー |
清掃代行サービス業者雇入費用 ホームヘルパー雇入費用 保育所への預入費用 ベビーシッター雇入費用 | 以下のいずれかの場合に保険金をお支払いします。 ・家事従事者である被保険者の入院期間中に発生した費用をお支払いします。(家事従事者には一人暮らしの方を含みます) ・家事従事者が入院中の被保険者に付添いした場合、付添期間中に発生した費用をお支払いします。 ・家事従事者でない方が入院中の被保険者に付添いした場合、医師が認めた付添期間中に発生した費用をお支払いします。 | 実 費 | 左記の費用を合わせて 「15,000 円×雇入・預入日数」 が限度 |
介護施設への預入費用 介護従事者雇入費用 障害福祉サービスの費用 障害児通所支援の費用 | 被保険者の入院期間中に発生した被保険者の同居の親族に関する左記の費用をお支払いします。 | 実 費 | 左記の費用を合わせて 「15,000 円×雇入・預入日数」 が限度 |
ペットシッター雇入費用 ペットホテル等への預入費用 | 被保険者の入院期間中に発生した被保険者が日常的に居住している主な場所で飼育しているペットに関する左記の費用をお支払いします。 | 「1,100 円×入院日数」 (2022 年 9 月現在) | ー |
諸雑費 | ー | 1 日につき 4,200 円 (2022 年 9 月現在) | 1 日あたり 1 名分が限度 |
親族付添費 付添者の交通費・寝具料 | 重篤な症状など所定の状態になった場合 で、医師が認めた期間に限ります。 | 実 費 | 1 日あたり 1 名分が限度 |
食事療養に要する費用 | ー | 実 費 | ー |
入院医療保険金および手術医療保険金
・入院医療保険金(日額)
入院した場合に、入院日数に応じて保険金をお支払いします。
・手術医療保険金
所定の手術を受けた場合に保険金をお支払いします。
※手術医療保険金をお支払いの対象外とすることもできます。
(手術医療保険金支払対象外特約をセットする場合)
オプション特約
先進医療費用保険金 オプション特約
先進医療・患者申出療養による療養を受けた場合に、その技術料や交通費、宿泊費の実費を保険期間を通じて 2,000 万円限度にお支払いします。
※宿泊費は 1泊につき1万円限度
※先進医療費用保険金は日帰り入院または通院の場合も対象となります。
先進医療・患者申出療養の技術料は全額自己負担となる費用です。
先進医療・患者申出療養が受けられる医療機関は限られており、治療のために交通費や宿泊費がかかる場合もあり
ます。
技術名 | 病名 | 金額 |
重粒子線治療 | 悪性腫瘍 | 約 319 万円 |
陽子線治療 | 悪性腫瘍 | 約 265 万円 |
次の①~③の場合に、先進医療費用保険金を病院へ直接お支払いすることができる場合がありますので、事前にご相談ください。
①病院側が承認をしている
②ご請求の時点で保険金の支払対象であることがはっきりしている
③費用の額が支払限度額内である
厚生労働大臣が認めた高度な医療技術の治療や手術をいい、先進医療を受けられる医療機関は厚生労働大臣が認める医療機関に限られます。詳細については、厚生労働省のホームページにてご確認いただけます。
未承認薬等を迅速に保険外併用療養として使用したいという困難な病気と闘う患者の思いに応えるため、患者の申出を起点とし、安全性・有効性等を確認しつつ、身近な医療機関で受けられるようにする制度です。詳細については、厚生労働省のホームページにてご確認いただけます。
粒子線を用いた放射線治療のことで、粒子線が、ガン細胞に対して集中的に致死的エネルギーを与えることにより、根本的なガン治療を行うものです。
「切らずに治すガン治療」として利用されている粒子線は重粒子線(炭素線)と陽子線の 2 つがあります。
持病がある方でもかんたんな告知で加入しやすい医療保険です。
3つの告知項目がすべて「いいえ」なら、
持病のある方や過去に入院や手術を受けたことがある方でも、お申込みいただけます。
また、医師の診査は不要です。
1 告知日から過去3ヶ月以内に、医師により入院または手術をすすめられたことがありますか? | ![]() |
2 告知日から過去2年以内に、病気やケガで入院をしたこと、または手術を受けたことがありますか? | ![]() |
3 告知日から過去5年以内に、ガン(上皮内ガンを含みます)、肝硬変、慢性肝炎と医師に診断されたことがありますか? | ![]() |
緩和し、持病や既往症がある方でもご加入しやすくなっています。ご加入の時点ですでに発病している
既往症の場合でも所定の条件を満たせばお支払いの対象になります。
保険期間 | 10年 |
契約年齢 | 満30歳~80歳 |
この保険は最初のご契約に1年間の支払削減期間が設けられ、この期間中の入院等については保険金が50%に削減されます。また、引受基準緩和型でない場合と比較して、保険料が割増されています。
3つの特徴
公的医療保険の対象となる医療費の3割自己負担額を
1回の入院につき120万円限度で補償します。
高額療養費に関係なくお支払いします。
(入院治療費用保険金(3型)をセットした場合)
差額ベッド代を[3万円×入院日数]まで実費で補償します。
(入院諸費用保険金をセットした場合)
入院・手術等も補償します。
(保険期間の初日以降に悪化・再発した場合)
さらに、各診療科領域における学会で要職を経験した医師によるセカンドオピニオンなどの
トータルメディカルサービスをご提供します!(全ての契約に付帯されます)
保険料表
セットプラン
実費プラン | 日額プラン | 実費 + 日額プラン | フリープラン | |
入院治療費用保険金 | 〇 | ー | 〇 | ◎※ |
入院諸費用保険金 | 〇 | ー | 〇 | ◎※ |
入院医療保険金(日額) | ー | 〇 | 〇 | ◎※ |
手術医療保険金 | ー | 〇 | 〇 | ◎ |
先進医療費用保険金 | 〇 | 〇 | 〇 | ◎ |
実費プラン
入院治療費用保険金および入院諸費用保険金の1入院の支払限度日数は90日

日額プラン
入院医療保険金の1入院の支払限度日数は90日(保険期間を通じて1,095日限度)

実費+日額プラン
入院医療保険金の1入院の支払限度日数は90日(保険期間を通じて1,095日限度)
入院治療費用保険金および入院諸費用保険金の1入院の支払限度日数は90日

フリープラン保険料表(男性)
入院医療保険金の 1 入院の支払限度日数は 90 日(保険期間を通じて 1,095 日限度)
入院治療費用保険金および入院諸費用保険金の 1 入院の支払限度日数は 90 日

フリープラン保険料表(女性)
入院医療保険金の 1 入院の支払限度日数は 90 日(保険期間を通じて 1,095 日限度)
入院治療費用保険金および入院諸費用保険金の 1 入院の支払限度日数は 90 日
